サウスパーク英語教室ブログ
今月の歌(チャンツ)
毎週、英語の歌を歌っています。2ヶ月おきに曲を替えています。今はアファメーション・チャンツを唱えています。
アファメーションとは、『肯定的な言葉を自分自身に語りかけて潜在意識を書き換える事』です。みんな、だいぶ上手になってきたので、私が「前よりずいぶん言えるようになったね」と言うと、1人の子が「I can do anything!」とタイミング良く英語で言ってくれてみんなで笑いました😆
Country road や ボブマーリーのOne Loveなども歌いました。来月からはそろそろクリスマスソングを練習予定です。
なぜ英語教室から切り替えたか?
今まで、ずっと英語を教えてきました。初期の生徒さんは、もう社会人になりました。長く子どもたちを見てきて感じたことがあります。小さい頃から英語を学んでいても、「なかなかアルファベットを覚えられない」、とか、「順調に英語を学んできたのに中2辺りから成績が伸び悩む」、というお子さんが増えてきたことです。・・・悩みました。
また、ずっと勉強を頑張ってきた真面目な子が自ら命を断ってしまう現代の闇に、教育のあり方を考えさせられました。
様々な原因や指導法を研究しました。たどり着いたのは、『小学生のうちに、眼の機能と非認知能力と日本語了解力を伸ばす』ということでした。
音読や眼の体操は、脳の前頭葉の働きを活性化しますので、集中力やヤル気や気持ちをコントロールする力が育ちます。
スマホやゲームにたくさんの時間を費やしている現代人は眼球の動きが弱くなり、気持ちのコントロールが下手になっていると言われています。最近では、昔遊びなどで眼球をしっかり動かすことが脳の発育を助け、学習の基礎になっているとわかってきました。
また、中2以降で勉強が伸びるには、国語力(日本語力)が鍵です。学年が進むにつれて英文の内容も抽象的になるので、和訳した日本語の意味がわからないという子が増えています。母国語の土台をしっかりしたものにするためには日本語良文の音読が有効です。
AIが普及していく未来、前例の無い時代の変化に対応していかなければならない現代の子どもたちの環境に合わせ、学習の形も変えていく必要性を感じたための前向きな方向転換です。
2024春から教室名が変わります
「サウスパーク英語教室」に携わってくださった皆様、今まで支えてくださり本当にありがとうございました。 皆様のお陰で、未来のあるお子さんたちと思いっきり英語を楽しめて、たくさんの素晴らしい経験と思い出ができました。
時代の変化と共に、教室も変化することに決めました。
これからは、言語センス、身体センス、メンタルを鍛えるために脳をフル回転させ、楽しく学ぶカリキュラムを行います。
『自分の意思で決め、自分の意思で行動できる』が目標です。
この春からは、『SUPER KIDS てらこや』として、ビジョントレーニング、古典音読、英語ゲームを軸とした能力開発クラスを充実していきたいと思います。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。説明動画のURLをご案内します。✨
新年度コース
春からは中学生クラスを廃止いたします。
小学生クラスは「潜在能力開発クラス」をご用意しております。🍀
これからも宜しくお願い致します☺️
潜在能力開発コース、半年経ちました。
新コースが半年経ったので、zoomで各ご家庭と面談をさせていただきました。驚いたことに、このコースに参加してから車酔いが無くなったお子さんが多かったです。ビジョントレーニングで目を動かすと三半規管にも刺激が与えられるからなのでしょうか。また教科書の読み飛ばしも減って読むのが楽になった子も増えました。図形の模写がより正確に描ける子も増えました。図形の模写が正確にできると、漢字の間違いも減ってきます。また、英語カードで繰り返し英語のフレーズを聞いて繰り返すことで英語特有のリズムを身につけて発音が上手になっています。ビジョントレーニングと古文早読と英語カードゲーム、効果がでています。
久しぶりのブログ更新です
今春スタートした新しいコース『潜在能力開発コース』の指導案作りでバタバタしてしまい、ブログをなかなか更新できませんでした。
この新コースでは、日本語の元と言われているカタカムナや古事記をはじめとした古文の音読👄と、眼の働き👀と脳🧠の連動を強化するビジョントレーニングと、英語の音と文字、この3つを学んでいます。人前で大きな声を出せなかった控えめな子が古文音読を通して喉が鍛えられて大きな声で話せるようになったり、眼の動きを意識することにより視界に盲点があることを発見できた子がいたり、英語の発音が綺麗になったり、と毎回新たな進歩が見られて楽しいのです。
ビジョントレーニング勉強会
サウスパーク英語教室主催でビジョントレーニングの指導を北出勝也先生(日本のビジョントレーニング第一人者で本も沢山出版されています)にしていただきました。
ペアになってお互いに目の動きをチェックしたところ、「思ったより目がスムーズに動かない」「寄り目がちゃんとできてなかった」と気付かれた方もいました。
目がスムーズに動くと、文を読むスピードが速くなったり、書字が綺麗になったり、車の車線変更が楽になったり、球技が上手になったりします。
毎日数分でできる眼の体操を教えていただきました。
潜在能力開発コース
今年度からスタートした新コースの内容紹介です。
ビジョントレーニングの活動として、最初はそれぞれの生徒さんの現状把握をするために色々な検査をします。目の動きをチェックしたり、色々な形を正しく認識して描けるかチェックします。半年毎に同じ検査をして、どのくらい能力が向上したかを確かめます。
古典音読の時間は、母音(あいうえお)の正しい口の形や発音から始めます。腹式発声で音読していると、「あちー!」と、みんな上着を脱ぎ始めるほど身体が温まります。母音がしっかり発声できるようになったら、日本語48音のランダム読み(カタカムナ)を経て、古事記、古今和歌集などの一節を大きな声で練習していきます。
英語は、BBカードでビンゴゲームをしながら、いつの間にか英語でたくさんのフレーズが言えるようになります。
ジョリーフォニックスをしています
当教室の小学生クラスはジョリーフォニックスを使っています。英語が書けるようになるため、また英語らしい発音で読めるようになるための学習です。
英語の発音を学ぶだけではなく、スペルのルールを学ぶことにより、始めてみる英単語でも読めるようになってきます。読めるようになると英語学習が楽しくなり、自信を持って「英語が好き」となるお子さんが多いです。